2016.11.25
45.相続の承認及び放棄の方式
相続の限定承認及び相続の放棄は、家庭裁判所に対して一定の手続き(申述)を必要とします。
これに対して、相続の単純承認は、何らの方式を要しません。
相続人が、限定承認も放棄もしないで、3か月間の熟慮期間を経過すれば、単純承認したものとみなされます(法定単純承認)。
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