弁護士コラム

2016.07.25

6、時間外労働の限度基準

時間外労働は、36協定を締結すればいくらでも許されるわけではなく、延長できる労働時間数には限度が定められており、この限度基準を超える労働は違法で、刑事罰の対象となります。

限度基準は、平成10年労働省告示第154号により以下の通り定められています。

 

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なお、上記限度時間は、法定の労働時間を超えて延長することができる時間数であり、法定休日労働の時間数を含むものではありません。

投稿者: 弁護士法人菰田法律事務所

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